TBS工法協会 TAKAWAKI BASE SYSTEM

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TBS工法協会について

 鋼管杭の中掘り拡大根固め工法「TBS工法」は、旧建築基準法第38条の規定に基づく建設大臣(現国土交通大臣)の認定と、(財)国土開発技術研究センター(現(一財)国土技術研究センター)の技術審査証明を取得し、建築及び土木の両分野で高い評価を得て、多くの実績を積み重ねてきました。その後、多くの試験や経験を踏まえて工法を改良し、平成14年5月に(財)国土技術研究センター(現(一財)国土技術研究センター)から道路橋示方書(平成14年3月)規定の中掘り杭と同等以上の支持力を有することの技術審査証明を取得しました。

 平成9年度に本工法の正しい普及と施工体制の強化及び施工技術の研究・開発を目指して「TBS工法協会」が設立され、それ以来、現在では施工実績が件数で1,194件となり、施工延長が73万7千m以上となりました。協会は特別会員・正会員・準会員で構成され、ここに会員各社をご紹介申し上げます。

 今後も会員一同協力して需要家皆様のご要望にお応えし、ご満足戴けるよう努力してまいりますので、ご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。

TBS工法協会会長 門脇 佳典

推薦の言葉

 TBS工法は、土木分野において、(財)国土開発技術研究センター(現(一財)国土技術研究センター)の技術審査証明を平成14年5月に取得した後、平成19年1月に改訂された杭基礎施工便覧に中掘り杭工法の一例として初めて掲載され、その後平成27年3月に改訂された同便覧にも引き続き掲載されています。また、建築分野においても、建設大臣(現国土交通大臣)認定を平成6年1月に取得しており、土木及び建築の両分野で認められた信頼性の高い工法です。

 平成9年8月にTBS工法協会が設立され、全国的な施工体制の整備と施工管理の強化によって、工法の正しい普及と施工技術の向上を図られていることは、技術の正しい普及を促進する上で大変望ましいことであり、当協会としてもTBS工法協会及びTBS工法のご発展を期待します。

一般社団法人 鋼管杭・鋼矢板技術協会 代表理事 岡原 美知夫

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